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第21回:問題の発見と分析(相関と統計的仮説検定)

前回に引き続き、コンピュータを用いて効果的・効率的なデータ分析を行うにはどのようにすればよいのかを学習します。特に、数値で示す、数値の意味を知る、わかりやすく示すという3つの方針に基づいて、2変数の関係を散布図を活用して相関を活用したり、散布図行列を作成したりする方法を知るとともに、統計的仮説検定についても触れていきます。

ワークシート: 20exp20.xlsx(前回)
説明スライド: 20exp21.pdf

今回のキーワード:
分析ツール、アドイン、相関、回帰直線、決定係数、散布図行列、正規分布、統計的仮説検定、確率、有意差
 

第20回:問題の発見と分析(統計的分析とデータの表現)

前回の内容を基に、コンピュータを用いて効果的・効率的なデータ分析を行うにはどのようにすればよいのかを学習します。特に、数値で示す、数値の意味を知る、わかりやすく示すという3つの方針に基づいて、ばらつきを数値で表す方法を考えたり、箱ひげ図を活用したりしながら考えていきます

ワークシート: 20exp20.xlsx(PC室内サーバにあります)
説明スライド: 20exp20a.pdf

今回のキーワード:
質的データ、量的データ、名義尺度、順序尺度、間隔尺度、比率尺度、統計的分析、分析ツール、アドイン、基本統計量、箱ひげ図、平均値、中央値、四分位偏差、範囲
 

第19回:問題の発見と分析(データマイニング)

データマイニング全般について学習するとともに、簡単なテキストマイニングを体験します。また、表計算ソフトを活用し、グループで数値を分析したりグラフを作るなどして、その結果から集団の傾向などを簡単に捉えたり、問題を発見したり、また伝えたい内容を数字で効果的に表す手段について考えます。

ワークシート: 20exp19.xlsx(PC室内サーバにあります)
説明スライド: 20exp19.pdf

今回のキーワード:
ビッグデータ、データマイニング、テキストマイニング、ワードクラウド、数値で表す、具体的な目標
 

第18回:情報の蓄積・管理とデータベースのしくみ(クロス集計)

データベースの形式に則って保存したデータを活用する手段として、ペアとなっているデータの関連を分析するクロス集計を学習します。
クロス集計自体は自動的にコンピュータが行いますが、そのデータの意味づけ、解釈は人間が行う必要がある、ということを意識し、しっかりとデータからみられる傾向をつかみましょう。

ワークシート: 20exp18.pdf
説明スライド: 20exp18.xlsx

今回のキーワード:
データベース、データモデル、主キー、フィールド、レコード、クロス集計、ピポットテーブル
 

第17回:情報の蓄積・管理とデータベースのしくみ(データベース)

簡単なデータベースを作成する活動を通して、データベースを適切に作成し活用するための基礎的な内容を学習します。
情報社会にあるデータベースを意識するとともに、問題解決にデータベースをどのように活用することができるかをしっかりと学習しましょう。

説明スライド: 20exp17n.pdf

今回のキーワード:
データベース、データモデル、主キー、フィールド、レコード、正規化、リレーショナルデータベース、選択、射影、結合