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第23回:問題の発見と分析(数値データとグラフ化)

表計算ソフトを活用し、数値をグラフ化してわかりやすく示したり分析したりする方法を学習します。さらに、グラフにおいて「誤解をあたえる可能性がある」表現について意識するとともに、グラフに限らず、発信された情報には必ず「発信者の意図」が入ることについて学びます。

ワークシート: 17exp23.xls(校内サーバにあります)
説明スライド: 17exp23n.pdf

今回のキーワード:
グラフの作り方、複数系列のグラフ、折れ線グラフ、帯グラフ、レーダーチャート、凡例、意図的なグラフ、意図的な情報、発信者の意図
 

第22回:問題の発見と分析(データマイニングとグラフ)

表計算ソフトを活用し、数値を分析したりグラフを作るなどして、その結果から集団の傾向などを簡単に捉えたり、問題を発見したり、また伝えたい内容を効果的に表す手段について学習します。特に、効果的な情報伝達を意識し、目的にあったグラフの種類の選び方やグラフ作成に伴う表現の工夫についても考えるとともにに、グラフから正確な情報を読み取る重要性にも触れていきます。

ワークシート: 17exp22.xls(校内サーバにあります)
説明スライド: 17exp22a.pdf

今回のキーワード:
ビッグデータ、データマイニング、関数、平均値、最大値、最小値、分散、標準偏差、分析ツール、アドイン、グラフの作り方、グラフの種類、系列、プロパティ、相関、正の相関、負の相関、相関関係、因果関係、意図的なグラフ
 

第21回:仮説の設定と情報の収集(仮説形成とアンケート調査)

IE図を元に、「原因の仮説」と「解決策の仮説」を意識し、全体としての自分の仮説を形成します。また、その仮説を裏付ける手段としてアンケート調査に着目し、アンケート調査での注意点を学習します。

ワークシート: 17exp21.xlsx
説明スライド: 17exp21s.pdf

今回のキーワード:

IE図、推論、演繹、帰納、仮説形成、アンケート調査、選択肢、偏ったアンケート、誘導質問
 

第20回:解決策の評価(マトリックス図と表計算ソフト)

複数の着眼点をもとに評価する方法として、マトリックス図を扱います。マトリックス図を効果的に利用する手段として、中学校までの復習も兼ねて、表計算ソフトを用いて学習します。

ワークシート: 17exp20.xlsx
説明スライド: 17exp20.pdf

今回のキーワード:

マトリックス図、多数決、表計算ソフト、Excel、列、行、絶対セル番地、相対セル番地、書式設定、関数
 

第19回:解決策の評価(ロジックツリー、IE図)

前回の原因分析をもとに、解決策を挙げていき、IE図を完成させます。IE図をもとに、解決策をいくつか選択した後、座標軸を用いて解決策を評価します。

ワークシート: 17exp19b.xlsx
説明スライド: 17exp19.pdf

今回のキーワード:

ロジックツリー、MECE、4W1H、IE図、座標軸
 

第18回:問題の整理と分析(ロジックツリーとIE図)

問題解決における原因をより深く考える図として、ロジックツリー、連関図、特性要因図、IE図等を学習します。4W1Hフレームワークを利用し、実際にロジックツリーやIE図を書きながら情報を整理します。

説明スライド: 17exp18.pdf
IE図: IE図.pdf

今回のキーワード:

ロジックツリー、連関図、特性要因図、マインドマップ、メモリーツリー、樹形図、MECE、4W1H、IE図
 

第17回:問題の整理と分析(定性的データと図解)

問題解決におけるデータの種類を確認するとともに、主に定性的データの処理方法とし、図解について学習します。中学校の復習も兼ねて、PowerPointを用いて簡単な図解を作成します。

ワークシート: 17exp17.xlsx
説明スライド: 17exp17.pdf

今回のキーワード:

定量的データ、定性的データ、図解、PowerPoint